こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
本を読むためにカフェによく足を運んでいますが、
それ以外によく行く場所は図書館です。
1人で行く時は新潟県立図書館や、
新潟駅に近いほんぽーとへ。
子どもと行く時は近所の図書館へ行って、
それぞれ好きな本を黙々と読んでいます。
数日前から夏休みに入ったこともあって、
図書館には学生が多く、夏休みの宿題や受験勉強をしているようです。
図書館によく足を運ぶとは言え、
自分は実は図書館の空間があまり好きではありません。
本を読んでいたとしても、
長時間そこで読み続けることはなく、
それほど没頭することもありません。
ですので、図書館ではあまり集中しなくても読めるような雑誌中心になっています。
図書館が苦手なのは静か過ぎる空間だからです。
基本的におしゃべりは禁止で、
無言で黙々と本を読んだり勉強することが正しいとされています。
図書館の自習室に行くと、
あまりの静かさにカバンを開けることすらためらうほどです。
周囲に雑音があると集中できなくなる、
という考えがあって音を立てることを禁止しているのでしょうが、
自分にとっては逆効果。
むしろ集中力がすぐに切れてしまいます。
勉強というと静かな環境で黙々とやる、
というイメージがどうしてもつきまといます。
ですが、それだけでは不十分ではないかと考えています。
自分1人の頭の中だけに留めておくだけでなく、
他の誰かと話し合ったり、教え教えられたり、
互いの知識や経験を共有したり。
そういったみんなでやる勉強によって、
より広く深い学びになるように思います。
静かな勉強から賑やかな勉強へ
賑やかさを許容するカフェのような空間こそ
これからの学びに相応しい空間です。
図書館も一方的におしゃべりを禁止するのではなく、
時代に合わせた変化が求められているように思うのです。
では、明日も良い1日になりますように。
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