こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

毎日同じような生活を繰り返していると、
なかなかやる気が出ないという日が時々やってくる、
という方は多いと思います。

長期連休明け、週明けの月曜日、風邪を引いた日、
などがやる気が出にくい日の典型例です。

仕事をするにも、趣味に熱中するのも、
気持ちが乗ってこないとなかなか進まない、
そんな経験をした方もいるのではないでしょうか。

自分も例外なくそうした日があって、
特に大きなイベントがあった翌日は、
まだ余韻から抜けきれず、気分が乗ってこないことがあります。

そうすると、目の前のやるべきことを投げ出して、
もう少し余韻に浸っていたくなる。

でも、日常生活のために目の前のことをやらなければならず、
その時は葛藤しながら目の前のことに向かっていきます。

このブログは平日更新を続けていますが、
どんな時でも同じテンションで書いているわけではなく、
全てが絶好調で何をしてもうまくいくような気分の時もあれば、
何も手につかず書きたくない時も正直あります。

それでも書き続けていられるのは、
頑張らなくても続く仕組みや習慣を作ったからだと思っています。

このブログの記事の構成は大体決まっていて、
書き出し→テーマに沿った事例→自分の考え→まとめ
という流れになっています。

1記事1000文字、30分で書き上げるのが目安で、
たとえまとまらなくても無理矢理書き上げるようにしています。

また、ブログネタはメモとして日々記録しているので、
その中からその日書きたいネタを選ぶだけなので、
ゼロから考える必要はありません。

こうして書き出すハードルを下げることで、
気分が乗らない時でも書ける仕組みを作っています。

頑張らないとできないというのは、無理をしている状態です。

頑張るというのは麻薬のようなもので、
頑張ると気分が高ぶるし、成果が目に見えて現れるので、
それを見てまた頑張ってしまいます。

しかし、人は頑張ることはできても頑張り続けることはできません。
どこかでその気持ちが切れ、全く頑張ることができなくなってしまいます。

頑張りに依存していると、
気持ちが切れた時に何もできなくなってしまいます。

頑張らなくても続く仕組みや習慣を作る

何かを長く続けている人は、
きっと誰もがオリジナルの仕組みや習慣を持っていると思います。

自分なりの型を見つけ出し、それを磨き上げていくことが
気分に左右されない日々を過ごす第一歩ではないかと思うのです。

 参考:頑張らない、自分の頭で考えないのが「真に生産性の高い働き方」だ(大竹 慎太郎,けんすう) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

では、明日も良い1日になりますように。 

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