こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この週末は時間を確保して数冊本を読みました。
そのうちの1冊は「we are lonely but not alone」。
著者は元講談社の編集者の方で、バガボンドや宇宙兄弟といった名作の編集を担当したことで有名な佐渡島庸平氏。
また、この本の編集者は幻冬社に所属する現役編集者ながら、
自らのオンラインサロンを運営するなど、
新しい働き方を実践している箕輪厚介氏。
どちらも面白い方なので楽しみにしていましたが、
予想を超える楽しさ、気づきがあり、良い時間を過ごすことができました。
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佐渡島 庸平 幻冬舎 2018-05-09
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この本を読む前、自分がフォローしている方がこの本を酷評していて、
そのレビューを見て一瞬読もうかどうか迷いました。
Amazonのレビューを見ても、一定数の低評価もありました。
普段から自分の感性に近い話をしている方のレビューなので、
自分も同じように感じるかもしれないと思ったものの、
最後は自分の意思の方を優先して本を手に取りました。
そして結果は先述の通り、内容には非常に満足しています。
自分の周りにいる人や、オンライン上で仲良くしている人、
そしてテレビや雑誌などのマスメディアで報じられていることなど、
自分の周りにある情報と自分の意見が違うと不安になります。
自分の意見は普通じゃないんだろうか。
周りの人が反対しているから自分が間違っているんだろうか。
といったように。
しかし、そこで周りに合わせてしまうことで、
本来持っていた自分の個性が消され、
代わりにストレスが蓄積されていきます。
それを続けていってしまえば、
強い個性を失うか、心身のバランスを崩してしまうように思います。
自分の感性に従って生きよう
自分の人生は自分で決めることができる時代です。
決めなければいけない、と言う方が正確かもしれません。
そして、自分が嫌々ながら気持ちを押し殺したとしも、
誰も見てくれませんし、責任も取ってくれません。
自分の人生の責任を取れるのは自分だけ。
安易に周りに流されず、
自分の決断を信じることが大事だと思った週末の読書時間でした。
では、明日も良い1日になりますように。
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