こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
昨日の記事でも紹介した「we are lonely but not alone」について。
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佐渡島 庸平 幻冬舎 2018-05-09
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本の中ではコミュニティの重要性について何度も語られています。
情報が溢れかえっていて自分の立ち位置さえ見失いそうな現代、
その中で情報の取捨選択に疲弊しないためには、
自分が信頼できる人たちとコミュニティを作る、
という考えが自分にとっては新しい発見でした。
そして、コミュニティをつくる最初の一歩として挙げられていたのは、
「安心安全な場所にする」というもの。
オンラインで簡単に人と連絡が取れ、出会えるようになった今ですが、
リアルの場と同じく、安心できない場所には人は来ない、
という考えには非常に共感しました。
自分も朝活を始めたばかりの時、
1番重要視したのが安心感でした。
インターネットを通じて参加者を募るというのは、
すでにmixiが台頭していたとはいえ、
ある程度ハードルが高いものでした。
どんな人が運営していて、
どんな活動をしているのか明らかにしなければ、
安心できないし人は来てくれないだろう。
そう考えた自分は、できるだけ安心して参加しやすなるよう、
本名と顔写真を公開し、毎回話したことを箇条書きにし、
1番気になったことについて感想をブログに載せる、
ということを始めました。
今まで参加した方々に話を聞くと、
これらの施策があって安心して参加できた、
という声が多数あったので、間違いなく効果があったと実感しています。
インターネットという物理的に相手が見えない環境では、
実際に対面している時以上に相手に情報を伝える必要があります。
具体的にイメージができないと安心できないからです。
自分が開示できる範囲で情報を公開することで、
その場がイメージしやすくなり、不安が消えていきます。
コミュニティ運営において、
安心感を生み出すことは最も大事なポイントだと思います。
最近のオンラインサロンの隆盛もあり、
インターネット上には今後も小さなコミュニティが無数にできていくと予想されます。
名もなき個人であっても、
同じ興味を持つ人たちが集まるコミュニティが作れる時代。
もし自分てコミュニティをつくる時がきたら、
ぜひ安心感というキーワードを思い出していただければと思います。
では、明日も良い1日になりますように。
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