こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

自分はそこまでSNS依存症ではありませんが、
それでもFacebook、Twitter、Instagramは毎日目を通しています。

Facebookは友人たちの近況チェック、
Twitterでは世間で起きていることや話題になっていることを収集し、
Instagramの綺麗な写真を見ては癒されたり、心動かされたりしています。

それぞれ特徴があって面白く、
まだまだ当分の間飽きることはなさそうです。

現代人の生活にすっかり浸透したSNSですが、
一方でSNS疲れと呼ばれるコミュニケーションによる気疲れが問題視されています。

例えば、他の人が楽しそうにしている写真を見て羨ましくなったり、
素敵な写真をアップするために手間暇かけて写真を撮影・加工したり、
コメントにはすぐに返信したり。

こういったことを日常的に繰り返しているうちに、
本来はコミュニケーションを促進するはずのSNSが
だんだんと息苦しくなってしまい、やがては心折れてSNSから離れてしまう、
そんな方はもしかしたら身近にいるかもしれません。

自分の周りにも何人かいて、
SNSバッサリやめてメッセンジャーだけ使っている、
という人もいます。

人の写真を見て羨ましくなったり、
逆に自分の良いところを収めた写真を撮って友人に見てもらいたいと思うのは、
ごく自然なことです。

しかし、その気持ちが行きすぎてしまうと、
SNSの包囲網から抜け出すことができなくなってしまい、
ずっと他人との比較の中で生きなければなりません。

毎日何かしらイベントがあるような有名人は別として、
多くの一般の方にとっては、常に比較される世界はストレス以外の何物でもありません。

こうしたSNS疲れによるストレスや不安をなくすためには、
好きなことに没頭することが大事です。

好きなことに打ち込んでいれば、
周りの様子が目に入りにくくなりますし、
目に入ったとしても、自分が打ち込んでいるものがあれば自信になるので、
他人の喜びを素直に称えることができるようになります。

自分もFacebookで友人の楽しそうな写真や投稿を日々見ますが、
それほど羨ましさがこみ上げてこないのは、
自分がやりたいことに没頭していて、満ち足りた日々を過ごしているからです。

好きという気持ちは、思った以上に強くて周りに影響を与えます。

自分の「好き」を見つけ、徹底的に好きを追求していくことこそ、
SNSの荒波を気持ちよくかき分けていける術ではないかと思いました。

では、明日も良い1日になりますように。

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