こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
昨日とても共感できるツイートを見かけたので紹介します。
若い人が将来に夢を持てないのは、社会を担うおっさんおばさんの責任であって、「やりたいことや好きな仕事が見つからない」というのは、周囲に魅力的なおっさんやおばさんがいないからで、そのことを考えると罪悪感で胸が重くなる。だからせめて、仕事楽しいよ、社会人面白いよとは言い続けていたい。
— たられば (@tarareba722) September 25, 2018
将来に不安を感じたり、悲観的になる若い人が多い現状は、
魅力的な大人がいないからという意見は、
本当にその通りだと思います。
何より、かつて若者だった頃の自分がそう感じていました。
自分は学生の頃は大人になりたくないとずっと思っていました。
特にやりたいこともないし、
仕事をすると自由に遊べる時間がなくなるし、
何より周りの大人たちはいつも忙しそうでつまらなそうに見えたからです。
大人になるには夢や希望の一部を諦めて、
辛さや我慢を受け入れることなんだと思い、
学生を終えて社会人として働き始めました。
しかし、大人になって年数を重ねて思うのは、
大人に夢希望もないというのは嘘で、
実は楽しいこともたくさんあるということです。
もちろん、仕事で長時間働いたり、
大変な思いをすることも度々あることは否定しませんが、
それを打ち消すくらいの楽しさがあります。
何歳になっても新しいことを始めるのに支障はないですし、
大人になってからも新しい友人ができます。
時間も作ろうという意思があれば、
予定を調整してまとまった自分の時間を作ることができます。
現代はスマホ1つあれば何でもできるのではと錯覚するくらい、
手軽に調べて実行することができるので、
環境としてはとても恵まれています。
楽しく生きる姿を見せることが未来への希望になる
自分が楽しく生きるために努力することは、
自分のためであるのはもちろん、
実は周りの人にも影響を与えています。
自分の身近にいる人が楽しそうに生きていると、
その雰囲気は自分にも伝わって前向きになれますし、
何なら自分でも何かできるんじゃないかと後押ししてくれます。
もし子どもの周りにこういった大人が何人もいれば、
きっと大人になるという不安が薄れ、
代わりに希望を見出してくれるように思います。
自分が楽しく生きるために何をしたらいいのか、
まずは考えるところからスタートしてみてはいかがでしょう。
では、明日も良い1日になりますように。
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