こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
今年は猛暑に豪雨や地震と、自然災害に苦しめられる1年になっています。
昨日から今日にかけては日本列島を台風24号が縦断し、
各地に大きな被害を与えました。
特に西日本では家屋の一部が損壊したり、
土砂崩れや浸水の被害が出たりと、
近年の台風の中でも最強レベルの強さだったように感じます。
新潟県でも昨夜から風が強まり、
明け方にはかなりの強風が吹き荒れていました。
その影響で新潟市近辺の電車は午前中は全て運休、
月曜から仕事が始まる多くの会社員にとっては大打撃でした。
自分は車通勤なのですが、
いうも出発する時間には雨風が強かったので、
1時間弱遅らせて出発しました。
今回の台風で感じたのは、
社会全体で災害に対する事前準備の意識が強くなっていることです。
例えばJRはいち早く運休を決定し、
首都圏でも台風が接近する夜間は事前に運休を決めていました。
また、先日台風で大きな被害を受けた関西国際空港では、滑走路2本を閉鎖していました。
こうした事前の計画的運休のおかげか、
大規模な台風の割に被害は少ないように思います。
少し前なら、こうした悪天候の中でも平常通り動こうとするあまり、
余計に混乱してしまうケースが見られました。
負担の何倍もの時間をかけて会社まで行ったにもかかわらず、
全く仕事にならなかったという笑えない話もありました。
こうした悪しき習慣が少しずつ消えつつあることに、
ようやく時代が進んだという安堵感を覚えます。
会社に行くことが仕事ではない
会社に行くと仕事をしているような気分に浸れますが、
実際はスタートラインに立っただけで何も前に進んでいません。
天気予報が正確になっている現代、
事前に準備をして予定をずらすことは決して難しいことではありません。
最近は時間や場所を選ばず働ける環境が整っているので、
悪天候の時には自宅で働くこともできます。
思考停止して会社に行けばいいと考える人が減り、
状況に応じて不要な行動をしないよう心がければ、
今回のように被害が少なくなるはず。
この流れが今後も変わらず続くことを願うばかりです。
では、明日も良い1日になりますように。
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