こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
子育てについてはいつになっても悩みが尽きることなく、
子どもが大きくなるにつれて、新たな悩みが出てきています。
これから中学校、高校、と進んでいくと思うのですが、
またその度に問題に直面しては乗り越えて、
その繰り返しで親子とも成長していくものなのか、
と思いふけっている日々です。
さて、子育て方法は年齢によって大きく変わると思いますが、
自分の教育方針の1つとして、教え過ぎないことがあります。
例えば、上の子は小学生で毎日のように宿題があるのですが、
たとえ答えが間違っていたり、わからなくて悩んでいても、
すぐに助けを出すことはしません。
質問されればアドバイスをすることもありますが、
基本的に自分は見守るスタンスで、
過剰に干渉することはしません。
自分が集中している時に周りから色々言われるのは、
たとえそれが正論であったとしても気持ちいいものではありません。
それにもし周りから色々言われることに慣れてしまったら、
自分で考えるという習慣が失われてしまうかもしれません。
この変化が激しい時代、
考えることを放棄するのがいかに危険なことか。
ですので、自分はすぐに教えることはせず、
タイミングを見てアドバイスする方針にしています。
子どもにとって必要なのは、
何でも口出ししてくる人ではなく、
話したい時に話を聞いてくれる存在だと思います。
本を読んでいてわからない言葉があった時に言葉の意味を聞く、
といった簡単なことから、
今日学校でこんなことがあったよという近況報告や、
どうして虹は七色なの?といった疑問まで。
話しかけてもらった時にすぐに答えられるよう見守っていることが、
親には重要なことではないかと思っています。
すぐに口出しせず、話しやすい雰囲気をつくること
いつでも話しかけていいんだよ、という雰囲気でいることで、
子どもは安心して話しかけることができます。
そうした大人が身近にいれば、
子どもは勝手に考えて自分の好きなことを伸ばしていくでしょうし、
孤独に苛まれることもないはず。
優しくそばに寄り添うくらいの感じで付き合うことが、
親子に両方にとって良い関係を築ける方法だと思うのです。
では、明日も良い1日になりますように。
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