こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この週末は家族でリレーマラソンに参加してきました。
リレーマラソンとは、
駅伝のようにチームでタスキをつないで決められた距離を走る競技です。
今回参加した大会は、1チーム4〜10人で42.195kmを走るというもの。
1周2kmのコースで、1周ごとにタスキを渡して走りました。
この時期にしては暖かい気温で、雨も降らず、
良いコンディションの中で気持ちよく走ることができました。
実は今回の大会にはファミリー部門で登録していて、
自分たち家族の他に、妻の兄弟家族も同じチームで参加しました。
遠くに住んでいるため、普段ほとんど会う機会がないのですが、
この大会のために駆けつけてくれ、久しぶりの再会となりました。
しばらく会っていなかったので、
コミュニケーション面が不安だったものの、
ランニングのこと以外にも、互いの近況を話したりして、
楽しい時間を過ごすことができました。
リレーマラソンは駅伝と違って同じ場所を走ることもあって、
今走っている人以外は待機場所にいれたことが、
楽しく話せた大きな要因だったと思っています。
そしてもう1つ、楽しく話せた理由は、
みんなで1つのことに取り組めたことです。
今回に関しては、目標タイムを決めて、 そこに向かってそれぞれが持てる力を発揮し、
1つの目標に向かってチームで走っていました。
こうした方針が一体感を生み出し、
話しやすい雰囲気を作ってくれたことは間違いありません。
異業種交流会や婚活パーティーなど、
初対面の人といきなり話をする場面では、
何を話していいのか困ってしまう方は多いのではないでしょうか。
話をしなければならない、
と思うと尚更緊張したり話題が浮かばず、
うまく話せずに気まずい思いをしてしまいます。
コミュニケーションがメインにならない方が仲良くなれる
話すことがメインではなく、
何かをしながら話す方が圧倒的にハードルが低いです。
なぜなら、相手の方を見ながら会話しなくてもいいからです。
日本人はまっすぐ相手を見て話すことに慣れていないので、
お互いに同じ方向を向いて何かしながら、
ついでに話すくらいの方がうまく話すことができるはず。
コミュニケーションをメインにしない方が、
実はコミュニケーションが取れる、
そんなことを思った秋晴れのリレーマラソンでした。
では、明日も良い1日になりますように。
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