こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

日々の通勤で往復1時間以上かけている自分にとって、
車の中で過ごす時間をどう使うか、
以前から悩んでいました。

最近までは、行きは仕事やブログのことを考えて、
帰りはボーッとしたり歌ったりと、
メリハリをつけて過ごしていました。

最近になって、この中に新たなパターンが加わりました。

それは「聞く読書」です。

オーディオブックと呼ばれるサービスが注目され始め、
AmazonがAudibleというサービスを始めたことで、
さらに注目されるようになりました。

プロのナレーターや声優が読み上げた音声をダウンロードして、
スマホ等でいつでも聞くことができます。

場所を選ばず聞けるので、通勤中や運動中、
料理をしながらや寝る前など、
通常の読書よりも気軽で自由度が高いのが特徴です。

自分が使っているサービスはaudiobook

AmazonのAudibleより取り扱っている本は少ないですが、
月額750円の聴き放題プランがお得なので、
始めるにはもってこいのサービスになっています。

今まで読みたかったけど、
他に優先して読みたい本があってまだ読んでいない本など、
気軽に聞くことができています。

自分はビジネスや自己啓発系の本を聞いていますが、
他にも小説や語学などのジャンルがあります。

一般的な読書は、自分で本を選び、
本を読む時間を確保して、自分でページを読み進めなければなりません。

つまり、読書とは能動的な体験でした。

一方、オーディオブックは本を選ぶのは自分ですが、
再生すればあとは聞いているだけ、
他のことをしながらでも聞くことができます。

つまり、オーディオブックは受動的な体験である、ということです。

自分から主体的に向き合わなくてもいい読書は、
本を読む、聞くことへのハードルを下げてくれます。

普段本を読まない人にとっては、
いきなり紙の本を読むより、オーディオブックで聞く方が
気軽に始められて続けやすいと思います。

一旦本を聞く習慣ができれば、
そこから紙の本へと移行するのはそれほどハードルの高いものではありません。

まず本の面白さを知ってもらうこと、
その手段としてオーディオブックは有効ではないかと思います。

日々忙しいけど本は読みたい人、
本を読みたいけど何から読めばいいかわからない人、
ぜひオーディオブックのサービスを活用してみて下さい。

では、明日も良い1日になりますように。

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