こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
昨日の記事では「好きなことを仕事にしなくてもいい」と書きました。
好きなことを仕事にできなくても楽しく生きられる | 土屋裕行.com
今回も似たような内容で、
好きなこと、やりたいことについて書いてみます。
最近「転職の思考法」という本を読みました。
転職を考えているわけではないのですが、
SNS上でもよく見かけ、かなり売れているという話を聞いたので、
気になって読んでみました。
サラッと目を通すくらいにしようと思っていたら、
物語形式でどんどん読み進めてしまい、
最後まで一気読みしてしまいました。
主人公が転職か残留かで揺れ動くところは、
多くの仕事に迷っている人にとって共感できると思います。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 <div class="booklink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">
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北野 唯我 ダイヤモンド社 2018-06-21
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この本で1番印象的だったのは、
「何をするか」を重視するToDo型と
「どんな状態でいるか」を重視する「Being型」
の人間がいるという部分です。
ほとんどの人がやりたいことがなく、
Being型の人間とのこと。
好きなことを仕事にしよう!
というのはBeing型の人にとっては答えのない問いであり、
だからこそ多くの人がその言葉に惑わされ、
苦しんでいるのではないかと思います。
Being型の人にとって優先すべきは、
やりたいことよりもどんな状態にあるか、
だそうです。
つまり、やりたいことや仕事内容よりも、
好きな人たちに囲まれて、
無理のない時間で働けるという、
働き方の方を優先すべき、ということ。
自分もこの考えには大いに共感していて、
やりたいことよりも、
働き方の方を重視したいと感じています。
やりたいことファーストより、働き方ファースト
働き方を優先して仕事を決める、
そんな選択もいいのではないでしょうか。
「やりたいことを仕事にしよう」論はほとんどの人にとって重荷でしかない | 転職の思考法 | ダイヤモンド・オンライン
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