こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
4月からブログを一新しようと試行錯誤中です。
今のところこのブログはテーマに特化したサイトにして、
個人の雑記はnoteやTwitterを活用していく予定です。
色々悩んではいるのですが、まずは行動ということで、
先週からこのブログをいじって遊んでいます。
サイトのSSL化やブログエディタとの連携など、
やりたかったことに手をつけることができ、
ようやく前へ進んでいる実感を得ているところです。
さて、まだ構想段階ではありますが、
今注力していきたいのは大人が学び合えるコミュニティ作りです。
これは以前にも力を入れていたことがあって、
実際に大人が学び合っている自由大学を参考にしていました。
あまりに気になったので実際に現地のイベントに参加してみたり、
自分でも講義を企画して実現させたこともありました。
自分がやりたかったことだけあってもちろん楽しかったのですが、
1回の負担が大きすぎたことや、
単発での開催で広がりが生まれなかったこともあり、
後に続けることができませんでした。
ただ、自分の中ではまた違った形で実現させたいと思い続けていて、
モヤモヤとした思いをずっと抱え続けていました。
そのうち本業が忙しくなってそのまま手付かずになっていた、
というのが現状です。
ただ、今の時代はこのような大人の学び合いの場を求めているように感じます。
AI技術が仕事を奪うと騒がれ始めてから特に、
「今の通用しているスキルが生涯にわたって通用しないのでは」
という不安があることが大きな要因だと思っています。
参考:変化する世界のクリエイティブ業界の「ワークスタイルと哲学」(河尻 亨一) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)
自分もIT業界という世界で仕事をしていますが、
今の仕事だけをしていては、10年後どころか数年後も通用しないのでは、
という危機感が強まっています。
この危機感を乗り越えるためには、
これからの時代に必要なスキルを自分で見極め、
そのスキルを身につけるためにエネルギーを注ぐことが必要になってきます。
先の見えない不安定な時代の中では、
ずっと考え続けるよりも、まずやってみるという行動力が大切です。
しかし、1人で行動力を維持することは心身ともに負担が大きく、
うまくいかないことが続くと、
新しいことをやろうとするモチベーションが低下してしまいます。
だからこそ、お互いに学び合い、前に進もうとするコミュニティが必要ではないか、
今そんなことを考えています。
人が集まる場を作るためには、まず自分が面白い人でなくてはなりません。
このブログをアップデートさせつつ、
自分ができることをまとめて、
春の訪れとともにダッシュしていきたいと思います。
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