こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今月に入ってコロナウイルスの流行のため、
自分の勤めている会社でもリモートワークが推奨されるようになりました。

今までも週に1回のペースでリモートワークをしていましたが、
それが一気に週4,5回に増えました。

今月は1日しか出社していません。

そんなリモートワーク生活を1ヶ月続けてみて、
いくつか思うことがあったので書き記してみます。

まず、リモートワークをする上で最も必要なスキルは「言語化能力」です。

仕事をする人たちが隣にいるわけではないので、
何か聞きたいことや報告することがあれば、
SlackやChatworkといったチャットツールを使用します。

チャットツールはビデオ通話できる機能を備えていますが、
どうしても必要な打ち合わせ以外は使用する頻度は高くありません。

基本的には文字ベースでのやり取りとなります。

対面であれば、ちょっと画面を見たり、相手の雰囲気を察して話ができますが、
離れている場合はそれが難しいので、テキストで伝える情報が全てです。

誰が見てもわかるように簡潔に、論理的な言葉え伝えなければ、
互いの思いがすれ違い、仕事の進捗に影響が出てしまいかねません。

自分の考えを論理的に整理して発信する言語化能力が
リモートワークでは必須のスキルになると感じました。

また、リモートワークでは自己管理能力もより必要になってきます。

オフィスに出社してデスクに座れば、
仕事の環境は揃っていますし、周りには同僚がいるので仕事をするモードに切り替わります。

一方、自宅の場合はいつもリラックスしている空間のため、
仕事モードに切り替えることが難しいと感じました。

自分の場合は、いつも仕事に行く時と同じように身だしなみを整え、
外出する時の服装に着替え、気持ちを切り替えてから仕事するようにしています。

始める時と同様、終わる時もチャイムのような目安はないので、
自分で決めた作業を終わらせたらスパッと終わりにして、
以降は決してパソコンを開かないようにしています。

サボろうとすればどこまでもサボれるし、
働こうと思えばどこまでも働けてしまうのがリモートワークなので、
作業スケジュールや勤務時間、体調やモチベーションをコントロールする力がないと
リモートワークは難しいと思いました。

あとは、意図的に運動しないと体が一気に弱っていきます。

基本ずっと自宅にいるのでほとんど歩きません。

通勤時間は階段を登ったり、人混みを避けながら歩いたり、
実は結構な運動をしています。

その通勤時間がなくなった分を運動時間に当てないと、
あっという間に運動不足になって健康を害してしまうと感じました。

自分は普段から週2〜3回ランニングしていますが、
毎日リモートワーク生活になってからは、
走らない日も一定時間歩くようにしています。

ある程度体を疲れさせると、夜に自然と眠くなるので、
規則正しい生活を維持しやすくなるというメリットもあります。

体は鍛えるのは時間かかっても、衰えるのは一瞬なので怖いです。

まとめると、
リモートワークに必要なスキルは「言語化能力」と「自己管理能力」で、
定期的に運動する習慣が必要、ということです。

コロナ騒動は当分収まることはなさそうなので、
リモートワーク体制を取る企業もさらに増えていくと思います。

この騒動が収まった後もリモートワーク化の流れは世界の潮流なので、
いずれは多くの企業で導入されていくはず。

リモートワークで働いてみたいという方は、
ぜひ「言語化能力」「自己管理能力」に着目して実施していただけたらと思います。

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